仕事帰りに猪名川河川敷

今日は仕事で撮影だった。
と言っても、カメラマンとモデルをセッティングする立場。
かっこ良く言えばディレクターだ。
撮ることをライフワークにしているので、ちょっとした拷問……
ムラムラと写欲が溜まったので、仕事帰りに馴染みの猪名川で撮影した。
今日も違う夕日を見ながら。

いつも表情を変える馴染みの猪名川河川敷

18:10~

会社と家の間に猪名川が流れている。
いつも、スッと抜けた空にある夕日が誘惑する。

猪名川河川敷

α7II + Vario-Tessar T* FE24-70mm F4 ZA OSS

特に変わったものはない。
しかし街をさんぽしている時の見え方と、少し心情が違っている。
人以外の動物は、夕日を見てなにか思うのか。
街なら、その異様な人工物に興味を示す。
スナップ撮影がライフワークの写真家たちは、人というより動物に近いのかもしれない。

猪名川河川敷

α7II + Vario-Tessar T* FE24-70mm F4 ZA OSS

カメラを持つと、ふだん踏んづけている土や草に目をやることが増える。
今まで気にも留めなかったものに、カメラ越しに興味を持つ。
不思議だ。
人が人工物越しに、動物になる。
動物として不完全すぎる種だから、こうして何かを作って動物としての強さを手に入れようとしているのかもしれない。

猪名川河川敷

α7II + Vario-Tessar T* FE24-70mm F4 ZA OSS

しかし、無いものを見るのは、人間だけかもしれない。
もし対峙した相手の好意や悪意を嗅ぎとる嗅覚が動物的本能として存在していたとしても、今日を生きる為に必要はない。
ありもしない物語を空想することは、人間の特有の生存方法なのかもな。

猪名川河川敷

α7II + Vario-Tessar T* FE24-70mm F4 ZA OSS

今回の”さんぽ”のまとめ

写真を撮る行為。
そのコト自体が、なんだか不思議でおもしろい。
そして、そのコトを撮っているのが日記。
そんな気がした。